会津ゆかりの地を訪ねる研修旅行
会津ゆかりの地を探訪として3月20日~21日に長野県を巡る研修旅行を行いました。
長野県には松本城や、伊那市の高遠城跡など多くの史跡があります。
松本城は、この地を収めていた小笠原長時の三男貞慶が深志城を奪還、 息子の秀政が改修、松本城を名乗ったお城です。
小笠原長時は、軍師として蘆名家に仕えており、会津若松市慶山にあり、大瀧寺は小笠原長時の菩提寺となっています。
また伊那市の高遠城跡は、保科家が収めていた山城で石垣が一部と旧大手門が残っています。高遠建福禅寺は、保科家の寺で会津若松市建福寺前にある臨済宗建福寺の前進の寺です。


21日は伊那市市役所を表敬訪問し、白鳥孝市長と会談し、会津若松市室井照平市長からの親書をお渡ししました。

今回の研修旅行では、上田城や諏訪高島城、下諏訪神社、松代城、善光寺など会津ゆかりの地を石田明夫副理事の案内の下に巡り多くの学びを得ました。 この学びを多くの人に広めるとともに、今後も会津とゆかりの深い地で研修を通して歴史や文化に触れ、後世に伝えていく活動を行っていきます。
